2020年4月11日
第46回「日本ショパン協会賞」は、川口成彦が受賞した。
授賞式は5月25日に東京・表参道のカワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」で行われる。
ピアノの川口成彦は、1989年生まれ。岩手県盛岡市出身。東京芸大音楽学部楽理科を卒業、同大学院修士課程古楽科首席修了。その後留学し、アムステルダム音楽院古楽科修士課程首席修了。現在はオランダのアムステルダムに在住。フォルテピアノ、チェンバロ奏者として知られ、2018年に第1回「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」で第2位に入賞して一躍脚光を浴びた。(ブログ「文化的な日々」より)